初めてのベビーカー選びって、本当に悩みますよね。
デザインや機能も豊富で、どれを選べばいいか迷ってしまいます。
私もデザイン重視でベビーカーを購入したのですが、実際に使ってみると重くて折りたたみが大変…という経験がありました。
でも、ベビーカーにはいくつかの種類があり、それぞれの特徴を知ることで、失敗しない選び方ができるんです。
この記事では、初心者のパパママに向けて、ベビーカーの種類ごとの特徴や選び方のポイント、さらに口コミで評判のモデルも紹介します。
これを読むことで、あなたにぴったりのベビーカーが見つかり、赤ちゃんとのお出かけがもっと快適になりますよ!
忙しいママパパでも、短時間で理解できるように要点を簡潔にまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
失敗しない選び方を学び、最適なベビーカーを見つけましょう!
ベビーカーの種類一覧!基本情報と選び方のポイント
ベビーカーにはさまざまな種類があり、どれを選べばいいか迷いますよね。
まずはベビーカーの基本的な種類と、それぞれの特徴を知ることが重要です。
ライフスタイルや赤ちゃんの成長段階に合わせて選ぶポイントも押さえておきましょう!
ベビーカーの基本的な種類
ベビーカーには大きく分けて「A型」「B型」「バギー」などの種類があります。
それぞれに異なる特徴があり、使用シーンによって向き不向きがあります。
次では、ベビーカーの主要なタイプごとの違いを詳しく解説し、選び方のコツもご紹介します。
これを知れば、ベビーカー選びで失敗することなく、最適なものを見つけられるはずです。
A型ベビーカーの特徴とおすすめ時期
A型ベビーカーは新生児から使用可能で、赤ちゃんをフルフラットの状態で寝かせられるのが大きな特徴です。
リクライニング機能が優れているため、首が座っていない赤ちゃんにも安心して使えますよ。
また、車体がしっかりしていて安定感があり、長時間の外出やお散歩にも適しています。
ただし、重量があるため持ち運びが少し不便になる点には注意が必要です。
使い始めるタイミングとしては、生後すぐから6か月頃までが最も適しています。
この時期の赤ちゃんはまだ自分で座ることができないため、リクライニングが役立ちます。
赤ちゃんを守る機能が充実しているため、特に初めてのベビーカー選びではA型が人気ですよ!
B型ベビーカーのメリット・デメリット
B型ベビーカーは6か月以降、赤ちゃんがしっかり座れるようになってから使えるタイプです。
軽量でコンパクトに折りたためるため、移動や収納が簡単なのが大きなメリットです。
特に、電車やバスなどの公共交通機関を利用することが多い場合や、車で移動する際にも便利に感じるでしょう。
一方で、A型に比べて安定感や衝撃吸収力が弱く、長時間の使用や未舗装の道での利用は少し不向きです。
また、リクライニング機能が少ないため、長時間寝かせる用途には向いていません。
外出が短時間の場合や、赤ちゃんが成長している場合に適しています。
軽さと折りたたみやすさが魅力ですが、赤ちゃんが活発に動けるようになったら使いましょう!
AB兼用ベビーカーは本当に便利?
AB兼用ベビーカーは、A型とB型の両方の特徴を併せ持っており、新生児から長期間使用できるのがメリットです。
成長に合わせてベビーカーを買い替える手間が省けるので、コストパフォーマンスが高いと言えます。
また、リクライニングや軽量性など、機能面でのバランスが取れており、車移動の多い家庭や、長期的な外出が多い場合に適しています。
ただし、どちらの特徴も完全に兼ね備えているわけではなく、妥協点もあります。
特に、A型のしっかりした安定感とB型の軽量さを両立させているモデルは少ないため、完全にどちらかの利便性を求める方には少し物足りないかもしれません。
用途に応じて選びたいものですが、長く使えるという点で便利さを感じる方も多いです。
バギータイプベビーカーの使い方と注意点
バギータイプのベビーカーは、軽量でコンパクトな作りが特徴です。
主に、赤ちゃんが座れるようになる6ヶ月以降に使用するのが一般的です。
折りたたみやすく、持ち運びが楽なため、短時間のお出かけや旅行に最適です。
使う際は、ベビーカーの耐荷重量を確認し、赤ちゃんの体重に合ったモデルを選ぶことが大切です。
また、フルリクライニングがないため、長時間使用すると赤ちゃんの疲労がたまりやすくなることに注意が必要です。
バギータイプは、安定性がやや劣るため、凸凹の道や坂道での使用には不向きです。そうした場所で使う場合は、慎重に進むか、赤ちゃんを抱っこする準備も必要です。
さらに、シートベルトの締め具合や固定が緩くなっていないか、こまめに確認することで、より安全に使用できます。
初めてのベビーカー選びに失敗しない7つのコツ
ベビーカー選びは、初めての育児を迎えるご家庭にとって大きな決断です。
赤ちゃんの快適さや安全性、そして使い勝手を考慮しなければならず、どれを選べばよいのか迷ってしまいます。
ここでは、そんな不安を解消するために、失敗しないベビーカー選びの7つのポイントを紹介します。
1.安全性を最優先にすること
ベビーカーを選ぶ際、最も重要なのは安全性です。
赤ちゃんが安心して使用できるよう、まずは安全基準をクリアしたモデルを選びましょう。
日本国内ではSGマークがついた商品が信頼できる証です。
さらに、ベルトの固定力やブレーキの効き具合も重要です。これらがしっかりしていないと、予期せぬ事故に繋がることもありますよね。
ベルトの調整がしやすいかもチェックポイントです。
また、ベビーカーの転倒防止のために、車体の安定感も欠かせません。
重心が低い設計のものを選ぶと、急な動きにも対応できるので安心です。
2.使用環境に合わせた選び方
どんな場所でベビーカーを使用するかを考えることも大切です。
都市部では電車やバスを使うことが多いため、コンパクトで軽量なタイプが便利です。
一方、郊外や公園で使用するなら、タイヤが大きくてクッション性のあるモデルがおすすめです。
凸凹の多い道でもスムーズに進むことができ、赤ちゃんへの衝撃を和らげます。
さらに、折りたたみやすさも環境に合わせた選択ポイントです。
狭いスペースでの収納を考える場合、簡単に折りたためるベビーカーが便利です。
3.赤ちゃんの成長に合わせたベビーカーを選ぶ
赤ちゃんの成長段階に応じたベビーカー選びも重要です。
新生児期にはフルリクライニングできるA型ベビーカーが適しています。赤ちゃんが寝ていても快適です。
1歳を過ぎ、歩けるようになったら、軽くて操作しやすいB型ベビーカーがおすすめです。バギータイプもこの時期に適しています。
赤ちゃんの成長に合わせて、体重や身長に対応するモデルを選ぶことが大切ですよね。
4.使いやすい折りたたみ機能の確認
ベビーカーを頻繁に使う場面では、折りたたみ機能が重要なポイントになります。
片手で簡単に折りたためるタイプだと、赤ちゃんを抱っこしながらでも操作しやすいですよ。
さらに、収納時のサイズも確認しましょう。コンパクトに折りたためるベビーカーは、車のトランクや玄関など、狭いスペースに収納しやすいです。
折りたたみの際にロックがしっかりかかるかどうかも確認しておくと、移動時の安全性が高まります。
5.ベビーカーの重さやサイズの見極め方
ベビーカーは、重さとサイズも大切な選び方の基準です。
軽量なベビーカーは持ち運びが楽で、階段や電車の乗り降りにも便利です。
しかし、軽すぎると安定性に欠けることがあるため、バランスが重要です。特に、風の強い日などは転倒のリスクも考慮しましょう。
また、サイズは使用する場所や収納スペースに合わせて選ぶことがポイントです。
お出かけのスタイルに合わせたモデル選びが大切ですよ。
6.タイヤの種類と走行性の違い
タイヤの種類によって、ベビーカーの走行性が大きく変わります。
大きなタイヤは、段差や砂利道でも安定して走ることができ、赤ちゃんへの振動を軽減します。
一方、小さなタイヤは操作が軽く、狭い場所でも小回りが利くのが特徴です。都市部やショッピングモールでの利用に向いています。
さらに、タイヤの素材にも注目しましょう。
空気入りタイヤはクッション性が高く、赤ちゃんへの負担を軽減しますが、定期的なメンテナンスが必要です。
7.長期的なコストパフォーマンスを考える
ベビーカーは、一度購入すれば長く使うアイテムです。ですから、初期費用だけでなく、長期的なコストパフォーマンスも考えることが大切です。
例えば、AB兼用ベビーカーは、新生児から幼児期まで長く使えるため、結果的にお得です。また、耐久性の高いモデルを選ぶことで、次の子どもにも使えるかもしれません。
ランニングコストとして、メンテナンス費用や修理代も考慮して選ぶと、より満足度の高い選択ができます。
人気のベビーカー5選!口コミで評判のモデル紹介
グレードが高いA型ベビーカー
アップリカ オプティア クッション グレイス
バガブー ドラゴンフライ
軽量で使いやすいB型ベビーカー
アップリカ マジカルエアー AI
3.3kgの超軽量モデルで、片手でも楽に持ち運べます。耐久性と軽さを兼ね備えたフレームに加え、サスペンションが振動を吸収し、赤ちゃんをしっかり守ります。また、大きなサンシェードは紫外線を93%カットしてくれます。シートは取り外して洗うことができ、清潔に保つことができます。
ピジョン ビングル BB4
軽量で3.9kg、片手で簡単に折りたためるB型ベビーカーです。
通気性に優れた全面メッシュシートで赤ちゃんの快適さを保ちつつ、柔軟なリクライニング機能を搭載。大容量の収納カゴもあり、長時間のお出かけにも大変便利です。
多機能なAB兼用ベビーカー
nuna ベビーカー トリヴ ネクスト
新生児から体重22kgまで使える、両対面式のロングユースベビーカーです。成長に合わせてハンドルの高さを変えることが可能です。さらに、大型のタイヤとシート下のスプリングサスペンションで、走行安定性を高めつつ、赤ちゃんにも快適な乗り心地を提供します。片手開閉やワンタッチブレーキなど、嬉しい機能が多く搭載されています。
グレコ シティスター GB
4.3kgの軽量・コンパクトでおでかけラクラク!生後1カ月から3歳頃まで使える両対面式ベビーカーです。サスペンション付き&5点シートベルトで安全性も抜群。また、フルカバーの日除け、たっぷりバスケットもついて機能性も◎!狭い場所でも使いやすいサイズで、お出かけに便利です。
持ち運びが楽なバギータイプ
COOL KIDS CKバギーPLUS
コンパクトに収納ができ、電車や車での移動時にも便利です。360°回転する前輪と後輪ロック、さらに5点式シートベルトなど、機能面でも安心感があります。また、お出かけ時に肩にかけられるストラップ付きです。こちらのCKバギープラスは従来のCKバギーに比べ、サンシェードのサイズが大きくなり、快適さがアップしました。
アルミバギー
高評価の日本製ベビーカー
アップリカ ラクーナ エアー プラス
ぐらつきにくい振動吸収設計かつ、重さ4.8kgの軽量で片手でもスムーズに操作できます。また、大型サンシェードは紫外線97%カットで、撥水加工なので雨の日も安心。通気性の良いメッシュシートで長時間のお出かけにも最適です。
コンビ スゴカル ミニモ
ぐらつきにくく、スイスイ押せる振動吸収設計と、車輪に搭載したやわらかサスペンションが振動軽減します。剛性力の高いがっちりフレームなのに、4.8kgで持ち運びラクラク。コンパクトなサイズで、都市部の使用におすすめです!また、マグネットの力でベルト装着が簡単&スピーディーにできるイージーベルトもあり、安全性も抜群です。
ベビーカー選びの失敗例から学ぶポイント
どんなことが原因でベビーカー選びに失敗する方が多いのでしょうか?
ベビーカー選びで失敗してしまった経験は、後になって「こうすれば良かった」と思うものです。
しかし、他の人が直面した失敗から学ぶことで、同じ道を歩まなくて済むかもしれません。
次では、そういった失敗例を通して、どうすれば後悔せずにベビーカーを選べるのかを考えていきます。
選び方を間違えやすいケースとは
ベビーカー選びでよくある間違いは、デザインや価格だけで決めてしまうことです。見た目が良くても、実際に使ってみると使い勝手が悪いことが多いです。
例えば、デザインが素敵なベビーカーを選んでも、サイズが大きくて車や家に収納できない場合があります。
また、価格だけで選ぶと、必要な機能が足りないことがありますよね。
そのため、まずは実際に使うシーンやライフスタイルをしっかり考慮して選ぶことが大切です。
使い方や目的に合わないベビーカーを選ぶと、後で不便に感じることが多いので注意です。
知っておきたい使いにくい機能
ベビーカーにはさまざまな機能がついていますが、中には使いにくいものもあります。
たとえば、片手での折りたたみができないベビーカーは、外出先で困ることが多いです。
また、シートのリクライニングがしにくいモデルは、赤ちゃんが眠ったときに快適に寝かせるのが難しく、赤ちゃんが不機嫌になることもあります。
さらに、車輪が小さいベビーカーは、道が悪い場所での操作が大変です。
操作性が悪いと、ベビーカーを押す親もストレスを感じやすいですよね。
購入後に後悔しないためのチェック項目
ベビーカーを購入する前に、いくつかのポイントをしっかり確認することで、後悔を防ぐことができます。
まず、重量は重要です。
軽いモデルは持ち運びやすく、特に階段や公共交通機関を利用する場合に便利です。
次に、折りたたみのしやすさを確認しましょう。
片手で簡単に折りたたむことができるモデルを選ぶと、外出先でのストレスが減ります。
また、タイヤの大きさや回転のしやすさも大事です。
大きなタイヤは、段差や悪路での操作を助け、赤ちゃんが快適に過ごせます。
ライフスタイル別ベビーカーの選び方
都市部で使うなら小回りの効くベビーカー
都市部では狭い道や混雑した場所を通ることが多いため、ベビーカーは小回りが利くものを選ぶのがポイントです。特に、商店街や駅の構内、スーパーの狭い通路などをスムーズに移動できるモデルが便利ですよ。
車体がコンパクトで、軽量なモデルが最適です。3輪ベビーカーは安定感がありつつも、旋回性が高いため、混雑した場所でも楽に操作できます。
さらに、エレベーターやエスカレーターでの移動が多い場合には、片手で簡単に折りたためる機能も重要です。
都市生活で使うベビーカーは、収納スペースが限られる場合もあるので、折りたたんだときにコンパクトになるモデルを選ぶのもおすすめです。
郊外や旅行向けの軽量モデル
郊外や旅行先での使用を考えるなら、軽量で持ち運びが簡単なベビーカーを選ぶことが重要です。特に観光地やアウトドアでの長距離移動では、軽さと操作性の良さが求められます。
折りたたみがスムーズで、車や飛行機に乗せやすいモデルが便利です。さらに、収納が少ない旅行先でも、荷物を多く詰めるバスケット付きのモデルを選ぶと、買い物や散歩の際に重宝します。
また、車輪がしっかりしたモデルを選ぶことで、デコボコ道や砂利道でも安定して進むことができるので、郊外での使用にも最適です。
公共交通機関での移動に適したベビーカー
電車やバスをよく利用する場合、公共交通機関向けに設計されたベビーカーを選ぶことが大切です。
小さく折りたためるモデルは、狭い通路や混雑した車内でも使いやすく、安心して移動できますよ。
また、折りたたみ時に自立するタイプのベビーカーは、両手がふさがらないため、赤ちゃんを抱えながらでも安心して扱えます。座席下や網棚に簡単に収納できる点も考慮に入れると良いですね。
さらに、電車やバスでの段差や揺れに対応できるよう、クッション性が高いモデルを選ぶと、赤ちゃんも快適に過ごせます。
車移動が多い家庭におすすめの選び方
車移動が多い家庭では、トランクに簡単に積み下ろしできる軽量でコンパクトなベビーカーが理想です。ベビーカーの折りたたみ機能が重要なポイントとなります。
ワンタッチで簡単に折りたためるモデルや、片手で操作できるものを選ぶと、赤ちゃんを抱っこしながらの移動もスムーズに行えます。収納スペースに余裕があれば、少し大きめでも走行が安定するモデルが便利ですよ。
また、車内に置いておくことが多いため、汚れに強い素材や、シートカバーが取り外して洗えるタイプだと清潔に保てます。
まとめ
この記事では、ライフスタイルに応じたベビーカーの選び方について解説しました。
今回のポイントをおさらいしましょう。
まず、都市部で使う場合は、小回りが効いて取り回しやすいベビーカーを選ぶことが重要です。狭い道や人が多い場所でも快適に移動できるモデルが理想ですよね。
また、郊外や旅行で使用する場合は、軽量かつ折りたたみが簡単なベビーカーを選ぶと便利です。長時間の移動や持ち運びが多い時に大活躍します。
さらに、公共交通機関を利用する際は、コンパクトに折りたためるかどうかや、混雑した電車やバスでも使いやすいかがポイントになります。
最後に、車移動が多い家庭では、車への積み下ろしがしやすいサイズや軽さのベビーカーが重宝します。
このように、用途に応じて最適なベビーカーを選ぶことで、赤ちゃんとの外出がもっと楽しく、快適なものになるはずですよ。
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